先日、宝塚歌劇検定の2級特典、ご希望の生徒さんのサイン入り色紙が届きました。
3月38日の試験会場で、どの生徒さんのサインが欲しいか、「第一希望」「第二希望」の生徒さんの名前を書かされました。
「そりゃできることなら……でもたぶん無理だろうな……第二希望の生徒さんで充分。」
そんな思いでお二人の生徒さんのお名前を書いたのですが、帰宅してから「私なんぞのために、どなたかのお手を煩わせるなんて申し訳ない!」と思い始めましたのです。
だってワタクシ、一応、元生徒。
そりゃ申し訳ないですって。
戴くのはあつかましいというもんです。
なので検定委員会さんに「もし2級合格していても、私のはいいです!」とお伝えしたのですが「いえいえ、ご用意させていただきます。」と優しいお返事。
で……届きました。
あぁ~~第一希望の生徒さんだぁ……
ごめんなさい!
本当にごめんなさい……
春日野先生~~
私と同じく「春日野八千代」と書かれた方、結構いらっしゃるのではないでしょーか?
春日野先生、何枚も何枚も書かれたのね…
あぁ……反省。
本当にごめんなさい…
でもでも、やっぱりうれしいわ。
ありがとうございました。
色紙は、金色の枠で金色の星(?)の模様が入ったミニサイズ。
下に「Congratulations! 第一回 宝塚歌劇検定2級」と金字で。
もちろんファイルに入っているので、そのまま飾っても痛まない。
(お見せしたいところですが、著作物の対象になるやもしれず、ごめんなさい)
毎日眺められるよう、デスクに飾りました。
春日野先生の教えて下さった「舞台人としての品格」=「人としての品格」を思い出すためにね。