連休に家族でUSJに行った時の話。ジュラシック・パーク・ザ・ライドから降りたら…左耳のピアスがない! 途中で落としてしまったようです。
ラストの急降下の前はありました。レインコートのフードを被った時に確認したもの。つまり、急降下の衝撃で飛んだということ? 恐るべし。


私がピアスの穴を開けたのは、宝塚現役時代。母親には「親にもらった体に傷つけて~」なんて言われましたが、開けた理由は「舞台で落とさないため」でした。1番落としやすいのが耳系のアクセサリーなもんで。

舞台のアクセサリーネジのイヤリングなら、耳が痛くなるほどネジを締め、挟むタイプのものなら、両面テープを使いイヤリングと耳をくっつけたりしました。なんてカワイソウな耳…。

でも大きなイヤリングだと、不安。
頭、振り回して踊るなんて時は、怖くて仕方がない。

もし落としてしまったら、終演後、組長さんやら、その場面の長(1番上級生)に謝らないといけないわけで。
好きで落としたわけでもないのにねぇ。

そんなこんなで、イヤリングよりも落としにくいピアスの穴を開けた次第。


しかし…そんなピアスも、ジュラシック・パーク・ザ・ライドの急降下には敵わなかったようで。恐竜のエサにでもなったか? 悲しい…


さて、なぜ「舞台で落としてはいけない」のかは、次回に続く。