桜木星子の“宝塚×MAG”

桜木星子の“宝塚×MAG”

宝塚歌劇を「知って」「好きになって」「もっと楽しんで」いただくためのMagazine

News・Topics

3月 24日

雪組トップ娘役は舞羽美海さんに

不在だった雪組トップ娘役=音月 桂さんの相手役に、雪組の舞羽美海(まいはね みみ)さんが就任すると発表されました。

舞羽美海さんは――
2007年、星組『さくら』『シークレット・ハンター』で初舞台。その後、雪組に配属。第93期生。
愛称、みみ。

「ロミオとジュリエット」舞羽美海2008年『マリポーサの花』セリア役で新人公演初ヒロイン。(本役・白羽ゆり)
2009年『忘れ雪』(宝塚バウホール・日本青年館大ホール)橘深雪役 *バウ初ヒロイン
2010年『オネーギン Evgeny Onegin -あるダンディの肖像-』(宝塚バウホール・日本青年館大ホール)タチヤーナ。 

音月 桂さんや専科の轟 悠さんの相手役をこなし、2011年1月~3月『ロミオとジュリエット』では、夢華あみさんとWキャストで、本公演初ヒロインとなるジュリエット役を演じました。

トップお披露目となるのは4月~5月の全国ツアー『黒い瞳』『ロック・オン!』。
その後、梅田芸術劇場メインホールでの『ハウ・トゥー・サクシード』と続き、本公演でのお披露目は、9月2日からの『仮面の男』『ROYAL STRAIGHT FLASH!!』となります。


All About「宝塚ファン」もう一度観たい!再演作品【2011年】
雪組 ミュージカル・プレイ『黒い瞳』-プーシキン作「大尉の娘」より-
3月 17日

宙組公演『ヴァレンチノ』が公演中止

東北地方太平洋沖地震による被害のため復旧工事が必要な日本青年館にて上演予定だった宙組公演『ヴァレンチノ』(3月26日(土)~4月2日(土))が公演中止となりました。

出演者はもちろん、楽しみにされていたファンの皆様は残念でしょうが、仕方ありません。いつの日か上演されればいいですね…
チケットの払い戻しなど詳細は宝塚歌劇の公式サイトにて。


現在公演中(~20日(日))の東京宝塚劇場雪組公演『ロミオとジュリエット』は、これをチャリティー公演とし、収益金の一部を義援金にすることになったと15日に発表されました。

また、宝塚大劇場、東京宝塚劇場のロビーには募金箱が設置されました。

*17日18:30公演は急遽中止となりました。
3月 13日

本日、東京宝塚劇場公演いたします。

昨日は休演した東京宝塚劇場雪組公演『ロミオとジュリエット』は、本日3月13日(日)より上演いたします。

余震などで休演になる場合もあるため、観劇ご予定のある方は、宝塚公式サイトをチェックなさって下さい。


さて、以下はタワゴト。

宝塚在団中のお話。
東京宝塚劇場上演中に地震が起きた時が何度かありました。
それはどれも軽い地震でしたが、大階段の上にいる時に揺れたことがあり、どれほど怖かったか…
当時の劇場も大階段も古かったせいもあるでしょう。
続く余震に「この格好で日比谷公園まで逃げたら驚かれるだろうね~」などと冗談を言いつつも、内心みんな怖かった。
「もし公演中に地震が来たら?」という恐怖から、蕁麻疹が治らなくなった生徒さんもいました。
舞台というのは、常に危険。どんな時でも危険。
しかし、宝塚劇場に限らず各劇場のプロの関係者が決めたことでしょうから「大丈夫!」と信じましょう。

劇場までいらっしゃるお客様もご心配でしょうね。
地震による交通の影響などで劇場までいらっしゃれないお客様もいらっしゃるでしょう。せめてその方のチケット払い戻しがあれば。でも…どこからどこまで…という線引きが難しいのでしょうね。
どうかお気をつけて。

やがて宝塚歌劇が、被災なさった方々に勇気や希望を与えることができますように。心の灯りとなりますように。
そして阪神淡路大震災を経験し、多くの人々に助けられて復活できた宝塚歌劇団が、何かしらのアクションを起こし、貢献してくれることを望みます。
3月 7日

花組トップスター・真飛 聖、宝塚大劇場とさよなら…

真飛聖メモリアルブック本日の宝塚大劇場公演『愛のプレリュード』 『Le Paradis!!』千秋楽にて、花組トップスター・真飛 聖さんが、宝塚大劇場の舞台を卒業し、本公演終演後、真飛 聖サヨナラショーが行われました。

また、眉月 凰さん、真野すがたさん、祐澄しゅんさん、天宮菜生さん、天咲千華さん、鳳龍アヤさん、朝陽みらいさんも、宝塚大劇場を卒業しました。

美しく、気品ある色香が溢れる男役、真飛さん。
『太王四神記』のタムドクや『虞美人』の項羽などの重厚な大役も似合う半面、『相棒』の杉下右京や『EXCITER!!』のMr.Yuなど、彼女にしかない旨味で楽しませてくれました。

この後、3月25日(金)~4月24日(日)同作品が東京宝塚劇場で上演され、それが男役としての、トップスターとしての真飛 聖のラストの公演となります。


■All About「宝塚ファン」
花組トップスター・真飛 聖さん、退団を発表!
トップスターの有終の美、サヨナラ公演
3月 4日

大空祐飛さん、松尾芸能賞受賞!

宙組トップスター・大空祐飛さんが、第32回松尾芸能賞・演劇部門・優秀賞を受賞することとなりました。おめでとうございます。

財団法人松尾芸能振興財団主催のこの松尾芸能賞は、舞台、映画、テレビ、古典芸能からアイドル歌手に至るまであらゆる芸能界より多くの受賞者を出しています。

その中で、宝塚歌劇団に関する方々をご紹介しましょう。

■上原まり 第10回 優秀賞(伝統芸能)

元花組トップ娘役・上原まりさん。退団後は貴重な琵琶奏者として活躍されています。
幼少より母・旭堂の指導を受け、宝塚歌劇団退団後、演奏活動に専念。平曲を現代感覚でアレンジして、東京、大阪など各地で活発にリサイタルを開き、新しいファン層を開拓して琵琶の普及と大衆化に貢献した。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■植田紳爾 第14回 優秀賞(演劇)

『ベルサイユのばら』をはじめ、数々の大作を手かげた宝塚歌劇団演出家、植田紳爾先生。
宝塚歌劇団にあって常に高いレベルのすぐれた正統派のレビューを演出している。平成4年は「紫禁城の落日」「この恋は雲の涯まで」など活躍が顕著である。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■麻実れい 第18回 優秀賞(演劇)

元雪組トップスター、麻実れいさん。主にストレートプレイの舞台でご活躍。
ハロルド・プリンス演出のミュージカル「蜘蛛女のキス」(平成8年10月・11月アートスフィア)におけるオーロラにおいて、監房にある男たちの欲望と幻想のシンボルという妖しさと躍動を鮮やかに演じて高度な舞台を造型せしめた。その存在感の確かさと女優としての力倆は高く評価できる。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■大地真央 第22回 優秀賞(演劇)

元月組トップスター・大地真央さん。テレビや映画もですが、やはりミュージカルの大女優。
宝塚歌劇団を退団後も、東西の大劇場に於いて長くドラマにミュージカルに、第一線で活躍してきたが、近年の舞台は特に顕著である。平成12年度は「ローマの休日」「ミツコ」「ワンス・アポン・ア・マットレス」「サウンド・オブ・ミュージック」などの舞台に出演し、天性の明るさと華やかな芸風でその魅力を遺憾なく発揮した。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■安蘭けい 第25回 新人賞(演劇)

現役生徒として初の受賞をした元星組トップスター・安蘭けいさん。当時まだ二番手でした。
平成15年5月、日生劇場の宝塚星組公演「雨に唄えば」では、明るく軽快な演技と歌とダンスで無声映画時代のスター、ドンの役を魅力的に見せ、9~11月東京宝塚劇場の宝塚星組公演「王家に捧ぐ歌」では、敵国の将軍との恋を貫くエチオピアの王女アイーダの苦悩と強さをたくみに造型、劇の要になった。対照的な二役で優れた演技力を見せた。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■柚希礼音 第30回 新人賞(演劇)

現・星組トップスター・柚希礼音さん。同じく二番手時代の受賞でした。
宝塚歌劇団星組の男役として新人公演の主役を5回連続演じるなど、次代を背負う逸材として早くから注目され、本公演でも重要な役を演じている。平成20年度は「スカーレット・ピンパーネル」「ブエノスアイレスの風」に一層の存在感を示し、魅力的に演じた。尚次期星組の主役男役の発表もあり、更なる期待をいだかせる。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■淡島千景  第30回 特別賞(演劇)

元娘役トップスター・淡島千景さん。昭和から平成と、舞台に映画にテレビに大活躍。まだまだお元気で頑張っていただきたいものです。
宝塚音楽学校入学が昭和14年(70年前)華やかな娘役として活躍した後、映画デビュー。「てんやわんや」「夫婦善哉」「鰯雲」など名作を生み、テレビ「花の生涯」舞台「細雪」など主演作、代表作は多数。受賞も多い大女優ながら、平成20年は「エドの舞踏会」で変わらぬ舞台姿を見せた他、杉村春子の代表作「女の一生」を朗読劇としたものに挑戦した。(財団法人松尾芸能振興財団より)


■鳳蘭 第31回 大賞(演劇)

初の大賞を受賞なさったのは、宝塚OGの顔とも言うべき、元星組トップスター・鳳蘭さん。日本のミュージカル界をリードして下さった方です。
昭和54年宝塚歌劇トップスターを退団、以後演劇界で活躍してこられましたが、平成21年度は、「COCO」のシャネルの主演をスケールの大きさと風格で好演されたほか、「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」の弥生俊役、「屋根の上のヴァイオリン弾き」のゴールデ役で見事な演技を示され、演劇界の振興と発展に貢献した。(財団法人松尾芸能振興財団より)


と……以上の方々が松尾芸能賞を受賞なさいました。

『カサブランカ』大空祐飛さて大空祐飛さんの受賞理由は……
平成4年の初舞台から頭角を現し、「クール・ビューティー」と騒がれ、平成21年満を持してのトップスター就任後は話題作にも恵まれ、ヒットが続き同年11 月からのお披露目には、アメリカの古典的名作「カサブランカ」の世界初のミュージカル化に演出家の期待通りの好演、平成22年は「誰が為に鐘は鳴る」を 32年ぶりに上演し、成功する。亡くなったつかこうへい作「蒲田行進曲」をもとにした「銀ちゃんの恋」など、宝塚らしからぬ役も独自の表現方法で新しい男役として創造し、今輝いている男役である。(財団法人松尾芸能振興財団より)


“シューマッハ”なんて呼ばれていたのが遠い昔のよう。
『カサブランカ』のリック、『誰がために鐘は鳴る』のロバートなど、大人の男がとても似合う大きなトップさんになりました。

大空祐飛さん出演の次の公演は、5月20日より始まる宝塚グランドロマン『美しき生涯-石田三成 永遠の愛と義』、レヴュー・ロマン『ルナロッサ-夜に惑う旅人-』。お芝居では石田三成を演じます。こうご期待!


3月 2日

97期生、宝塚音楽学校を卒業

舞台に必要な実技や礼儀作法を2年間しっかり教え込まれ、卒業公演でもある文化祭を終えた97期34名が、昨日3月1日、宝塚音楽学校を卒業しました。

卒業式を終えても、同期生や家族といっしょに羽を伸ばす間もなく、黒紋付に緑の袴姿のまま、宝塚歌劇団の入団式へ。
これで晴れて、憧れのタカラジェンヌになれたのです。

初舞台は4月15日(金)~5月16日(月)に宝塚大劇場にて上演される星組公演『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』。
早速その稽古に入ります。

初舞台公演が終れば各組に配属されるため、同期生全員で同じ舞台に立てるのは、この初舞台公演のみ。
厳しくも、忘れられない思い出が作れるひと月となることでしょう。


97期生の芸名です。ぜひ覚えてあげて下さいね。

留依 蒔世(るい まきせ)
華鳥 礼良(かとり れいら)
城妃 美伶(しろき みれい)
矢吹 世奈(やぶき せな)
海乃 美月(うみの みつき)
永久輝 せあ(とわき せあ)
彩月 つくし(さいづき つくし)
蓮 つかさ(れん つかさ)
夢 なつき(ゆめ なつき)
蒼瀬 侑季(あおせ ゆうき)
沙羅 アンナ(さら あんな)
ひめ乃 礼絵(ひめの れえ)
貴遠 すず(たかとお すず)
綺城 ひか理(あやき ひかり)
秋奈 るい(あきな るい)
春妃 うらら(はるひ うらら)
佳城 葵(かしろ あおい)
朝霧 真(あさぎり まこと)
雛 リリカ(ひな りりか)
夢人 麻未(ゆめと あさみ)
水香 依千(みずか いち)
凰羽 みらい(おうは みらい)
紅羽 真希(くれは まき)
花菱 りず(はなびし りず)
叶 ゆうり(かのう ゆうり)
桃堂 純(とうどう じゅん)
水月 牧(みなづき まき)
朝日奈 蒼(あさひな あおい)
澤 佳津伎(さわ かづき)
姫咲 美礼(ひめさき みれい)
彩葉 玲央(いろは れお)
碧宮 るか(あおみや るか)
水沙 瑠流(みずさ るる)
舞矢 聖華(まいや せいか)

3月 1日

2011年3月の宝塚歌劇公演ラインナップ

月組

3月11日(金)~4月11日(月) 宝塚大劇場

ミュージカル 『バラの国の王子』~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~
脚本・演出/木村信司

グラン・ファンタジー 『ONE』-私が愛したものは…-
作・演出/草野旦

・主な配役

野獣(王子)/霧矢 大夢
ベル/蒼乃 夕妃
王様 /龍 真咲
家臣(虎)/明日海 りお

商人/越乃 リュウ
清き仙女 /花瀬 みずか
家臣(ライオン)/一色 瑠加
家臣(ジャガー)/研 ルイス
家臣(モンキー)/桐生 園加
アンリ/青樹 泉
長女 /星条 海斗
次女 /憧花 ゆりの
家臣(野兎)/妃鳳 こころ
家臣(リス)/美夢 ひまり
家臣(山猫)/萌花 ゆりあ
家臣(キツネ)/羽咲 まな
家臣(シカ)/光月 るう
家臣(ヒツジ)/夏月 都
アオカケス /沢希 理寿
キツツキ /響 れおな
妹君 /彩星 りおん
家臣(チーター)/宇月 颯
家臣(ビーバー)/琴音 和葉
ヒバリ /紫門 ゆりや
ヤマセミ /煌月 爽矢
ヒレンジャク /輝城 みつる
ハチドリ /珠城 りょう


■雪組

2月17日(木)~3月20日(日) 東京宝塚劇場

ミュージカル 『ロミオとジュリエット』

原作/ウィリアム・シェイクスピア 作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池修一郎

・主な配役

ロミオ/音月 桂
ジュリエット/舞羽 美海・夢華 あみ(Wキャスト)

キャピュレット卿 /一樹 千尋 (専科)
モンタギュー卿/飛鳥 裕
モンタギュー夫人/麻樹 ゆめみ
ベンヴォーリオ/未涼 亜希
ロレンス神父/奏乃 はると
パリス/彩那 音
ティボルト/緒月 遠麻
マーキューシオ/早霧 せいな
キャピュレット夫人/晴華 みどり
乳母/沙央 くらま
ヴェローナ大公/大凪 真生
愛/大湖 せしる
ピーター/詩風 翠
ジョン/央雅 光希
死/彩風 咲奈


■花組

3月25日(金)~4月24日(日) 東京宝塚劇場

ミュージカル・ロマン 『愛のプレリュード』  
作・演出/鈴木 圭

レビュー 『Le Paradis!!』-聖なる時間-  
作・演出/藤井大介

・主な配役

フレディー・クラーク/ 真飛 聖
キャシー・ローレン/ 蘭乃 はな
ジョセフ・バークレー / 壮 一帆

ガルボ・フリッツ /夏美 よう
キース・トルーマン /高翔 みず希
ガイル・シンプソン /眉月 凰
ドイル・ローレン /悠真 倫
スティーブ・ドノバン/愛音 羽麗
ジュリー・マルネック/桜 一花
マウロ・マーシャル /華形 ひかる
アレン・ベネット /真野 すがた
ドルフィー・アンダーソン /紫峰 七海
ステリー・パーカー /花野 じゅりあ
メアリー /初姫 さあや
アダム・ウィーバー /扇 めぐむ
医者 /祐澄 しゅん
デューイ・スタイン /朝夏 まなと
キーレイ・マレット /華耀 きらり
ゲイリー・ミラー /望海 風斗
キーナ・スナンディー /天宮 菜生
アーヤ・ファーマー /華月 由舞
ケビン・カーティス /彩城 レア
ケイト・キッシーナ /芽吹 幸奈
ロバート・ハリス /煌雅 あさひ
夫人 /梅咲 衣舞
ジェイムス・バロン /瀬戸 かずや
ジョージ・ウェルス /鳳 真由
パメラ・クレメール /天咲 千華
システィー・クレーン /月野 姫花
ルイス・グレイ /大河 凜


■宙組

3月4日(金)~3月10日(木) 日本青年館
3月17日(木)~3月27日(日) 宝塚バウホール

バウ・ポピュリスト・コメディ 『記者と皇帝』
作・演出/大野拓史

・主な配役

アーサー・キング /北翔 海莉
ロッタ・ブライ/すみれ乃 麗

ジョシュア・ノートン /磯野 千尋
アデレイド・ニールスン /鈴奈 沙也
ダリル・チェンバレン/風莉 じん
マーク・スティーブンスン /十輝 いりす
マーセリン・オーリグネイス /綾音 らいら
ダグラス・リーヴ /蓮水 ゆうや
ブライアン・オニール /凪七 瑠海
クリスティ・オニール/愛花 ちさき
ジェシカ・マーフィー /花音 舞
ベンジャミン・ヘイワード /風羽 玲亜
エドマンド・ファーマー /天風 いぶき
ハロルド・マーシャル/天玲 美音
ヘルベルト・ノイマン/澄輝 さやと
ポリー /舞花 くるみ
ギル・ケラー /天輝 トニカ
マギー /夢莉 みこ
デボラ・ドリトル /七瀬 りりこ
ローリー /愛白 もあ
キティ/夢涼 りあん
ブルース・レッドマン/愛月 ひかる
ハーリー /雪乃 心美
ベッキー・ラング /桜音 れい
ジョナサン・テイラー /星月 梨旺
ベンジー /花咲 あいり
ハンク・ホジキンス /春瀬 央季
マーフィー・マクドネル/桜木 みなと
デビー /涼華 まや
セーラ・キング /伶美 うらら


■宙組

3月8日(火)~3月20日(日) シアター・ドラマシティ 
3月26日(土)~4月2日(土) 日本青年館

ミュージカル 『ヴァレンチノ』
作・演出/小池修一郎

・主な配役

ルドルフ・ヴァレンチノ(ルディー)/大空 祐飛
ジューン・マシス /野々 すみ花

ジェシー・ラスキー /寿 つかさ
マダム/テックス・ギナン /美風 舞良
メロソープ /天羽 珠紀
ジャック・デ・ソウル/悠未 ひろ
ビアンカ /大海 亜呼
ジョージ・ウルマン /春風 弥里
ヘレン・ローズ /花露 すみか
アラ・ナジモヴァ /純矢 ちとせ
ビーブ・ダニエルズ /妃宮 さくら
ナターシャ・ランボア /七海 ひろき
ジョニー・マンデル /鳳樹 いち
アリス /瀬音 リサ

2月 16日

春休み中には「お子様・学生」割引で!

春休み中に上演される宝塚大劇場・月組公演で、3歳~大学生・専門学校生の方々を対象に割引チケットが販売されます。

期間は3月12日(土)~4月10日(日)で、割引対象は当日券のみ(前売り券では割引されません)。
席種はA席・B席・当日券。割引価格は一律1.500円です。

つまり……A席5,500円→4,000円、B席3,500円→2,000円、立見2,500円→1,000円
かなりお得ですね。


上演作品は、芝居(ミュージカル)とショーの二本立て。

芝居は『バラの国の王子』~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~
ディズニーアニメや劇団四季でもお馴染みの「美女と野獣」を、宝塚歌劇に仕上げます。

宝塚の芝居のストーリーに採り上げる題材は本当に様々。
その中の多くは、小さなお子さんにはまだまだ理解できない内容です。
しかし今回は「美女と野獣」。小さなお子さんにも楽しんでいただけるのではないでしょうか。

霧矢大夢「Rhapsodic Moon」そしてショーは、グラン・ファンタジー『ONE』-私が愛したものは・・・
これは宝塚らしい豪華なショー。

これまで「まだわからないだろうから…」と観劇を断念していた小さなお子さんをはじめ、学生の皆さん、割引を利用して、ぜひご観劇下さいませ。

・『バラの国の王子』主な配役
野獣(王子) 霧矢大夢
ベル  蒼乃夕妃
王様  龍 真咲
家臣(虎) 明日海りお


最後にもう一度言います。販売されるのは当日券のみ。
ですから、売り切れ間近の日時や席種などのチケット販売状況は、必ずチェックしてから行かれますように。
劇場まで行ったのに「割引対象のチケット、もうなかった…」なんて悲しいですからね。


詳しい購入方法など詳細は宝塚歌劇公式サイトにて。

宝塚大劇場 2011年「春休み・学割チケット」発売について
『バラの国の王子』『ONE』公演日程・チケット販売状況
2月 1日

2011年2月の宝塚歌劇公演ラインナップ


■花組

2月4日(金)~3月7日(月) 宝塚大劇場

ミュージカル・ロマン 『愛のプレリュード』  
作・演出/鈴木 圭

レビュー 『Le Paradis!!』-聖なる時間-  

作・演出/藤井大介

・主な配役

フレディー・クラーク/ 真飛 聖
キャシー・ローレン/ 蘭乃 はな
ジョセフ・バークレー / 壮 一帆

ガルボ・フリッツ /夏美 よう
キース・トルーマン /高翔 みず希
ガイル・シンプソン /眉月 凰
ドイル・ローレン /悠真 倫
スティーブ・ドノバン/愛音 羽麗
ジュリー・マルネック/桜 一花
マウロ・マーシャル /華形 ひかる
アレン・ベネット /真野 すがた
ドルフィー・アンダーソン /紫峰 七海
ステリー・パーカー /花野 じゅりあ
メアリー /初姫 さあや
アダム・ウィーバー /扇 めぐむ
医者 /祐澄 しゅん
デューイ・スタイン /朝夏 まなと
キーレイ・マレット /華耀 きらり
ゲイリー・ミラー /望海 風斗
キーナ・スナンディー /天宮 菜生
アーヤ・ファーマー /華月 由舞
ケビン・カーティス /彩城 レア
ケイト・キッシーナ /芽吹 幸奈
ロバート・ハリス /煌雅 あさひ
夫人 /梅咲 衣舞
ジェイムス・バロン /瀬戸 かずや
ジョージ・ウェルス /鳳 真由
パメラ・クレメール /天咲 千華
システィー・クレーン /月野 姫花
ルイス・グレイ /大河 凜


■雪組

2月17日(木)~3月20日(日) 東京宝塚劇場

ミュージカル 『ロミオとジュリエット』


原作/ウィリアム・シェイクスピア 作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池修一郎

ロミオとジュリエット・主な配役

ロミオ/音月 桂
ジュリエット/舞羽 美海・夢華 あみ(Wキャスト)

キャピュレット卿 /一樹 千尋 (専科)
モンタギュー卿/飛鳥 裕
モンタギュー夫人/麻樹 ゆめみ
ベンヴォーリオ/未涼 亜希
ロレンス神父/奏乃 はると
パリス/彩那 音
ティボルト/緒月 遠麻
マーキューシオ/早霧 せいな
キャピュレット夫人/晴華 みどり
乳母/沙央 くらま
ヴェローナ大公/大凪 真生
愛/大湖 せしる
ピーター/詩風 翠
ジョン/央雅 光希
死/彩風 咲奈


■星組

1月29日(土)~2月8日(火) 宝塚バウホール
2月15日(火)~2月21日(月)日本青年館

バウ・ミュージカル 『メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りいたします-』

原作:宮城理子(集英社「マーガレット」連載中)
脚本・演出/児玉明子

・主な配役

柴田 理人/紅 ゆずる
東雲 メイ/音波 みのり
本郷 詩織(ルチア)/白華 れみ
柴田 剣人/美弥 るりか
忍/真風 涼帆

本郷 金太郎/汝鳥 伶
シスター・ローズ/美穂 圭子
華山 リカ/音花 ゆり
木場/如月 蓮
仲本先生/南風 里名
桜庭/海 隼人
神崎/汐月 しゅう
加藤 舞/妃白 ゆあ
夏目 不二子/紫月 音寧
仲本 夏美/若夏 あやめ
青山/芹香 斗亜
竜恩寺 泉/夏樹 れい
看護婦/珠華 ゆふ
志村 法子/毬愛 まゆ
根津/漣 レイラ
医者/翔馬 樹音
大門/礼 真琴
麻々原 みるく/紫 りら
山田 多美/妃海 風


■星組

2月1日(火)~2月24日(木) 中日劇場

ミュージカル『愛するには短すぎる』

脚本・演出/正塚晴彦

ミュージカル・レビュー『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』
作・演出/岡田敬ニ

・主な配役

フレッド・ウォーバスク /柚希 礼音
バーバラ・オブライエン /夢咲 ねね
アンソニー・ランドルフ /凰稀 かなめ

ブランドン・オサリバン/未沙 のえる
エドワード・スノードン /英真 なおき
ヴィクトリア・スノードン /万里 柚美
オレステス・カラマンディス /美稀 千種
エレクトラ・カラマンディス /毬乃 ゆい
ロバート・ストックトン /美城 れん
ルイス /天霧 真世
キャサリン・リパートン/花愛 瑞穂
マクニール・オコーナー /鶴美 舞夕
フランク・ペンドルトン /夢乃 聖夏
リリー /妃咲 せあら
デイモン /碧海 りま
エリック /壱城 あずさ
クラウディア・ヘニング /稀鳥 まりや
ビリー/天寿 光希
マイケル・ウェイン /千寿 はる
マーガレット /夢妃 杏瑠
マーシャル・ウェンズワース/十碧 れいや
ドリー・マコーミック /早乙女 わかば
デイブ・キャシディ /麻央 侑希
ヘンリー /ひろ香 祐
1月 30日

『ノバ・ボサ・ノバ』の役替り その1

先日、星組『ノバ・ボサ・ノバ』の配役が発表されました。

皆さんも想像していた通り、役替りが行われます。
夢乃聖夏さん、紅ゆずるさん、真風涼帆さんの3名で、“オーロ”“マール”“メール夫人”の3役。二番手格の“オーロ”が入っているとは、現・星組二番手の凰稀かなめさんが2月25日で宙組に組替え直後だからなのでしょう。
この役替りについては、1999年雪組版の組替えと比較してまたお話しするとして……

もう一つの、“マダムガード”の役替りに驚いた方も多いでしょうね。
スターさんや新人ならともかく、毬乃ゆいさん、花愛瑞穂さん、音花ゆりさんといったベテランの娘役さん3名による役替りとは、あまり例がありません。


話は反れますが……私が初めて『ノバ・ボサ・ノバ』を観たのは中学生の頃。安奈淳さんが“ソール”の1976年の花組版でした。
舞台の感動や衝撃と共に、配役にも驚いたものでした。

二番手の役は“オーロ”のはずなのに、花組二番手の松あきらさんは“ルーア神父”で…。
花組トップ娘役は上原まりさんなのに、ヒロインの“エストレーラ”は、男役の祐樹 叶さん(祐樹 叶さんは宝塚で退団。東京公演は美野真奈さん)。
男役の宝 純子さんが娘役をしてる…。明日香みやこさんも女役をしてる…。渋~い麻月鞠緒さんまでもが女役をしてる…。
生徒さんの顔や芸名、「二番手…三番手…」などの番手も覚えた頃の私には「?」だらけでした。
しかし再演物は、“今の○組”のために作る新作とは違うのですから、適材適所の配役をするには、多少番手に逆らうのも当たり前と言えるでしょう。
思えば『ノバ・ボサ・ノバ』では、毎回、柔軟な配役が行われていました。


しかし「柔軟な配役が行われている」=「娘役さんの分が悪い」というのを感じていました。
“シスター・マーマ”や“メール夫人”は、男役さんの役。
ブリーザも、男役さんに付く場合が多い。
娘役は、“エストレーラ”、“マダムガード”、“マダムX”、少年役の“ボーロ”、“ラービオス”ぐらいで、後はひたすら群舞。

元娘役の端くれとしては、いつも思います。「もっと娘役さんに活躍の場ぉ~!」と。
なので今回の“マダムガード”の役替りには愛を感じました。

欲を言えば、“メール夫人”も娘役さんに回してあげて欲しいわ。“ピエロ”だって、娘役さんが入ってもいいじゃない?なんてね。


さてさて「役替り」「八百屋舞台」「黒塗り」など、『ノバ・ボサ・ノバ』ではお話したいことがたくさん。それはまた後日に。



■『ノバ・ボサ・ノバ』歴代配役はこちら!
All About「宝塚ファン」もう一度観たい!再演作品【2011年】

1月 19日

映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』全国ロードショー!!

昨年10月に先行上映された映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』の全国ロードショーが始まりました。

『THE SCARLET PIMPERNEL』『THE SCARLET PIMPERNEL』は2008年に星組、安蘭けい主演にて初演されました。
フランク・ワイルドホーン氏による素晴らしい楽曲をはじめ一瞬たりとも飽きさせない演出、そして出演者たちの熱演の成果は、第16回読売演劇大賞優秀作品賞、第34回菊田一夫演劇大賞を受賞しました。

そして2010年4月~7月には、月組、霧矢大夢と蒼乃夕妃の新トップコンビのお披露目公演として再演され、これもまた大好評を博しました。

舞台での上演より約半年。この1月15日より、タカラヅカ レビューシネマ第3弾として『THE SCARLET PIMPERNEL』が全国のTOHOシネマズ系映画館ほかで公開されています。

チケットは、お一人2.500円。そして“誘っておトクな、愛と友情のペア割”なんていうペア券4.000円も発売されています。
チケット発売方法は各映画館によって異なります。各映画館もしくは映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』公式サイトご覧下さい。


■上映館
『THE SCARLET PIMPERNEL』霧矢大夢1月15日~
(北海道) 恵庭・東宝シネマ8
(宮城) MOVIX仙台
(東京) お台場シネマメディアージュ
(東京) TOHOシネマズ 西新井
(神奈川) TOHOシネマズ ららぽーと横浜
(神奈川) TOHOシネマズ 川崎
(千葉) TOHOシネマズ 八千代緑が丘
(群馬) MOVIX伊勢崎
(栃木) TOHOシネマズ 宇都宮
(静岡) TOHOシネマズ サンストリート浜北
(愛知) TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
(富山) TOHOシネマズ ファボーレ富山
(兵庫) TOHOシネマズ 西宮OS
(岡山) TOHOシネマズ 岡南
(福岡) TOHOシネマズ トリアス久山

1月22日~
(北海道) ワーナー・マイカル・シネマズ江別
(岩手) ワーナー・マイカル・シネマズ北上
(福島) ワーナー・マイカル・シネマズ福島
(東京) ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋
(神奈川) ワーナー・マイカル・シネマズ 新百合ヶ丘
(神奈川) ワーナー・マイカル・シネマズつきみ野
(千葉) ワーナー・マイカル・シネマズユーカリが丘
(千葉) ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典
(埼玉) ワーナー・マイカル・シネマズ 大井
(茨城) ワーナー・マイカル・シネマズ 守谷
(新潟) ワーナー・マイカル・シネマズ 新潟南
(岐阜) ワーナー・マイカル・シネマズ各務原
(三重) ワーナー・マイカル・シネマズ津
(大阪) ワーナー・マイカル・シネマズりんくう泉南
(奈良) ワーナー・マイカル・シネマズ西大和
(滋賀) ワーナー・マイカル・シネマズ近江八幡


お子様から大人まで楽しめる、夢と浪漫あふれる宝塚らしい華やかなコスチュームプレイ。
ぜひ、映画館で、宝塚歌劇をお楽しみ下さい。
1月 7日

2011年 公演ラインアップ 花組・宙組 本公演

花組と宙組のラインアップが発表されました。

■宙組

宝塚グランドロマン『美しき生涯』-石田三成 永遠(とわ)の愛と義-

作/大石 静 演出/石田昌也

レヴュー・ロマン『ルナロッサ』-夜に惑う旅人-
作・演出/稲葉太地

宝塚大劇場 5月20日(金)~6月20日(月)
東京宝塚劇場 7月8日(金)~8月7日(日)

主演 大空祐飛・野々すみ花

愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~通常、宝塚歌劇は、座付きの脚本家兼演出家の作品が主なので、外部の脚本家の作品の上演とは、非常に珍しいことです。
しかし大石 静さんと言えば「愛と青春の宝塚」をお書きになった、宝塚にも非常に造詣のある方。
どんな本を書いてくださるか楽しみです。

レビューは、昨年、雪組『Carnevale 睡夢』で大劇場デビューをした稲葉太地氏です。


■花組

ミュージカル『ファントム』


宝塚大劇場 6月24日(金)~7月25日(月)
東京宝塚劇場 8月12日(金)~9月11日(日)

PHANTOM
Book by Arthur Kopit
Music and Lyrics by Maury Yeston
Based on the novel by Gaston Leroux
“PHANTOM is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI),
421 West 54th Street, New York, New York 10019 – tel.: (212) 541-4684, www.mtishows.com”
脚本/アーサー・コピット 作詞・作曲/モーリー・イェストン
潤色・演出/中村一徳  翻訳/青鹿宏二

主演 蘭寿とむ・蘭乃はな

2004年に宙組・和央ようか主演により初演。そして2006年には花組、春野寿美礼主演にて再演。
今回は、花組次期トップスター、蘭寿とむのお披露目公演となります。


過去の配役

          2004年宙組  2006年花組
ファントム     和央ようか  春野寿美礼
クリスティーヌ   花總まり   桜乃彩音
キャリエール   樹里咲穂   彩吹真央
シャンドン伯爵  安蘭けい   真飛聖
アラン・ショレ   鈴鹿 照    夏美よう
カルロッタ     出雲 綾    出雲 綾
セルジョ     初嶺麿代    愛音羽麗
ソレリ       彩乃かなみ   華城季帆
リシャール    遼河はるひ   未涼亜希
ラシュナル    悠未ひろ    桐生園加
ベラドーヴァ   音乃いづみ   花咲りりか
メグ・ドリーヌ   花影アリス   華耀きらり
幼い頃のエリック 和音美桜   野々すみ花
1月 4日

2011年の宝塚、どう来る?

2011年が始まりました。
創立97周年を迎えた宝塚歌劇団、今年はどんな一年になるのでしょうか…?
と言っても……今年の作品ラインナップも半分も発表されていないので、まだまだ予想がつきませんが、現在わかっている大きな話題は……

まずは、昨年、雪組トップスターに就任した音月 桂の本公演お披露目からスタートします。
演目は、昨年星組で初演され好評だった『ロミオとジュリエット』。
宝塚大劇場は現在上演中(1月31日(月)まで)、東京宝塚劇場は2月17日(木)~3月20日(日)です。

花舞~Hanamai~真飛聖そして、花組トップスター・真飛 聖が『愛のプレリュード』『Le Paradis!!』-聖なる時間- にて退団します。
2007年、『メランコリック・ジゴロ』『ラブ・シンフォニーII』(中日劇場)より、春野寿美礼さんの後任として花組トップスターになった真飛 聖。『太王四神記』や『虞美人』などの大作も務めてきました。
どんな有終の美を飾ってくれることか……楽しみでもあり……やはり淋しいですね…。
2月4日(金)~3月7日(月)は宝塚大劇場、3月25日(金)~4月24日(日)は東京宝塚劇場にて上演。

その真飛 聖の後任には、現在は宙組ですが、元花組っ子の蘭寿とむが就任します。

再演作品にも、魅力的な作品が並びました。
何と言っても星組『ノバ・ボサ・ノバ』-盗まれたカルナバル-。
ショーの神様と呼ばれた鴨川清作先生の大ヒット作です。今年は鴨川先生がお亡くなりになり35年目だとか。
素晴らしい作品は、どんなに月日がたっても色褪せることはありませんね。

同じく星組にて『愛するには短すぎる』とレビュー『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』。
宙組にて『ヴァレンチノ』。
雪組にて『黒い瞳』。

もう一度観たい!再演作品【2011年】

2011年宝塚歌劇公演スケジュール

残る作品も楽しみ。まだ発表になっていない作品も待ち遠しいですね。


100周年までわずか3年。
100周年に向け、更なる飛躍の一年となることでしょう。

本年も、宝塚歌劇とタカラジェンヌへの、熱く温かい応援をよろしくお願いいたします。

1月 1日

2011年1月の宝塚歌劇公演ラインナップ

2011年1月の宝塚歌劇公演ラインナップ

■雪組
ミュージカル 『ロミオとジュリエット』


1月1日(土)~1月31日(月) 宝塚大劇場

原作/ウィリアム・シェイクスピア 作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池修一郎

●主な配役

ロミオ/音月 桂
ジュリエット/舞羽 美海・夢華 あみ(Wキャスト)

キャピュレット卿 /一樹 千尋 (専科)
モンタギュー卿/飛鳥 裕
モンタギュー夫人/麻樹 ゆめみ
ベンヴォーリオ/未涼 亜希
ロレンス神父/奏乃 はると
パリス/彩那 音
ティボルト/緒月 遠麻
マーキューシオ/早霧 せいな
キャピュレット夫人/晴華 みどり
乳母/沙央 くらま
ヴェローナ大公/大凪 真生
愛/大湖 せしる
ピーター/詩風 翠
ジョン/央雅 光希
死/彩風 咲奈

『ロミオとジュリエット』公演特設サイト


■宙組
ミュージカル 『誰がために鐘は鳴る』


1月1日(土)~1月30日(日) 東京宝塚劇場

原作/アーネスト・ヘミングウェイ
脚本/柴田侑宏  
演出/木村信司

●主な配役

ロバート・ジョーダン/大空 祐飛
マリア/野々 すみ花
アグスティン/蘭寿 とむ

ピラール/京 三紗
パブロ/星原 美沙緒
ゴルツ将軍/寿 つかさ
サラ/鈴奈 沙也
メリーナ/美風 舞良
デュバル参謀長/天羽 珠紀
ラファエル/悠未 ひろ
アンセルモ/珠洲 春希
アンドレス/北翔 海莉
エル・ソルド/風莉 じん
プリミティボ/十輝 いりす
マチルダ/大海 亜呼
エラディオ/春風 弥里
フェルナンド/鳳翔 大
町長夫人/花露 すみか
タマラ/綾音 らいら
イグナシオ/蓮水 ゆうや
ホアキン/凪七 瑠海
ローサ/純矢 ちとせ
マルタ/妃宮 さくら
ドロレス/愛花 ちさき
ルピーノ/海 ひろき
指揮官/雅 桜歌
ディエゴ/鳳樹 いち
リタ/美影 凜
ロジータ/花音 舞
ナタリア/琴羽 桜子
ベラ/千鈴 まゆ
町長/風羽 玲亜
フリオ/光海 舞人
ファニータ/藤咲 えり
ホセ/澄輝 さやと
ルチア/すみれ乃 麗
パコ/星吹 彩翔

誰がために鐘は鳴る』公演特設サイト


■月組
ダンス・パフォーマンス 『Dancing Heroes』


1月8日(土)~1月18日(火) 宝塚バウホール

作・演出/三木章雄

●出演者
桐生 園加
美夢 ひまり/萌花 ゆりあ/宇月 颯/玲実 くれあ/瑞羽 奏都/白雪 さち花/貴千 碧/咲希 あかね/千海華蘭/煌月 爽矢/真凜 カンナ/星輝 つばさ/紗那 ゆずは/愛風 ゆめ/天翔 りいら/愛希 れいか/叶羽 時


■月組
ミュージカル 『STUDIO 54(スタジオ フィフティフォー)』


1月14日(金)~1月21日(金) 日本青年館

作・演出/齋藤吉正

●主な配役

ホーリー・アシュレイ/霧矢 大夢
ジゼル・モーガン/蒼乃 夕妃
Z-BOY(ザック)/明日海 りお

スティーヴ・ルベル/越乃 リュウ
シスター・パメラ/花瀬 みずか
ボリス・アシュレイ/研 ルイス
バド・ブーン/青樹 泉
ラングレー・マイヤー/星条 海斗
ルーシー・アネット/憧花 ゆりの
フランク・ドノバン/光月 るう
アンナ・マリー/夏月 都
ライト・ホープ/沢希 理寿
ハリー・レオン/響 れおな
リア・マイヤー/彩星りおん
ドクター・サム/海桐 望
ニール・クラフト/紫門 ゆりや
ラリー・スミス/貴澄 隼人
ピート・ムーン/鳳月 杏
マリア・クール/真愛 涼歌
アニタ・ウォーター/風凛 水花
ジェイミー・マーチン/花陽 みら
ビリー・キャッスル/輝城 みつる
少女リー/都月 みあ
ダグラス・マーチン/珠城 りょう
シェリー・オーキッド/香咲 蘭
アベル・サニーサイド/晴音 アキ
レイズ・シャイニー/輝月 ゆうま
少年アンドレス/早桃 さつき
ホーリー(少年)/夢奈 瑠音
ベッキー・ヤング/咲妃 みゆ


■星組
バウ・ミュージカル 『メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りいたします-』


1月29日(土)~2月8日(火) 宝塚バウホール

原作:宮城理子(集英社「マーガレット」連載中)
脚本・演出/児玉明子

柴田 理人/紅 ゆずる
東雲 メイ/音波 みのり
本郷 詩織(ルチア)/白華 れみ
柴田 剣人/美弥 るりか
忍/真風 涼帆

本郷 金太郎/汝鳥 伶
シスター・ローズ/美穂 圭子
華山 リカ/音花 ゆり
木場/如月 蓮
仲本先生/南風 里名
桜庭/海 隼人
神崎/汐月 しゅう
加藤 舞/妃白 ゆあ
夏目 不二子/紫月 音寧
仲本 夏美/若夏 あやめ
青山/芹香 斗亜
竜恩寺 泉/夏樹 れい
看護婦/珠華 ゆふ
志村 法子/毬愛 まゆ
根津/漣 レイラ
医者/翔馬 樹音
大門/礼 真琴
麻々原 みるく/紫 りら
山田 多美/妃海 風

12月 27日

2010年 宝塚歌劇団まとめ

昨日、東京宝塚劇場星組公演千秋楽を無事に終え、010年の公演がすべて終りました。

昨年は6名ものトップスターが退団したせいか、サヨナラ公演とお披露目公演の繰り返しという慌しい年でしたが、今年は比較的落ち着いた一年でした。

公演ラインナップは『虞美人』(初演1951年)、『誰がために鐘は鳴る』(初演1978年)、『紫子』(初演1987年)、『激情』(初演1998年)、『リラの壁の囚人たち』(初演1988年)など、再演希望の声の高かった名作の久々の再演が目立ちました。

以下は、人事を中心に2010年の宝塚をまとめてみました。

MIZU Natsuki Single Collection◇トップスターの退団
花組トップ娘役・桜乃彩音さん雪組トップスター・水 夏希さん、トップ娘役・愛原実花さんの3名のトップが退団しました。


◇新しいトップスターの誕生
月組トップスター・霧矢大夢さん、トップ娘役・蒼乃夕妃さん、花組トップ娘役・蘭乃はなさん、雪組トップスター・音月 桂さんの4名のトップが誕生しました。
また、雪組トップ娘役に関しては「固定的なトップ娘役は当分設けない」と発表されました。


◇トップスターの退団発表
花組トップスター・真飛 聖さんの退団発表がありました。


◇次期トップスターの発表
花組トップスター・に蘭寿とむさんが就任と発表されました。


II 』ライブCD◇受賞

・星組トップスター・柚希礼音さんが「星組公演における演技」に対し、「第65回文化庁芸術祭賞」演劇部門新人賞を受賞しました。

・演出家・小池修一郎氏が「『エリザベート-愛と死の輪舞-』『太王四神記VerⅡ-新たなる王の旅立ち-』『カサブランカ』『キャバレー』の演出及び脚本の成果」に対し、「第35回 菊田一夫演劇賞」菊田一夫演劇大賞を受賞しました。


◇組替え

蘭乃はなさんが月組から花組へ組替え。
白華れみさんが花組から星組へ組替え。
未涼亜希さんが花組から雪組へ組替え。

また、凰稀かなめさんが2011年2月25日付で星組から宙組へ組替え、蘭寿とむさんが2011年4月25日付で宙組から花組へ組替えと発表されました。


◇2010年退団者(退団順)

専科 萬あきら
花組 桜乃彩音・愛純もえり・花織千桜・絵莉千晶・花峰 千春
月組 紗蘭えりか・鼓 英夏・愛那結梨・美鳳 あや・天野 ほたる
雪組 未来優希・彩吹真央・神 麗華・大月さゆ・水 夏希・真波そら・彩夏 涼・紫友みれい・愛原実花・悠月れな・梓 晴輝・美乃ほのか・花城 舞・琉動真瑳・祐輝 千寿
星組 百花沙里・琴まりえ・梅園紗千・彩海早矢・天緒圭花・本城くれは・白百合ひめ・にしき 愛・水輝 涼・華苑 みゆう・直樹 じゅん
宙組 安里舞生・笹良える・花影アリス・舞姫あゆみ・千紗れいな・輝海せいや
12月 11日

【ローソンチケット限定】『ロミオとジュリエット』&『モーツァルト!』

宝塚歌劇団演出家・小池修一郎演出による、宝塚大劇場雪組公演『ロミオとジュリエット』と梅田芸術劇場『モーツァルト!』を1日で楽しむセット券が、ローソンチケット限定で発売されています。

料金は、宝塚大劇場B席3.500円と梅田芸術劇場B席4.000円合わせて7.500円。
一冊1.000円するプログラムが両公演とも特典として付いているため、かなりお得となっています。

日時 
1月11日(火)『ロミオとジュリエット』(13:00)& 『モーツァルト!』(17:45)
1月13日(木)『ロミオとジュリエット』(11:00)& 『モーツァルト!』(17:45)
1月18日(火)『ロミオとジュリエット』(13:00)& 『モーツァルト!』(17:45)
1月20日(木)『ロミオとジュリエット』(11:00)& 『モーツァルト!』(17:45)


雪組公演『ロミオとジュリエット』

原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎

ロミオ 音月 桂
ジュリエット 舞羽美海&夢華あみ(Wキャスト)
ベンヴォーリオ 未涼 亜希
パリス 彩那 音
ティボルト 緒月遠麻
マーキューシオ 早霧せいな
乳母  沙央くらま


ミュージカル 『モーツァルト!』

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞:小池修一郎

モーツァルト 井上芳雄&山崎育三郎(Wキャスト)
ナンネール 高橋由美子
コンスタンツェ 島袋寛子(SPEED)
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 涼風真世&香寿たつき(Wキャスト)
コロレド大司教 山口祐一郎
レオポルト 市村正親


尚、Wキャストの配役は…

1月11日(火)
『ロミオとジュリエット』ジュリエット・舞羽美海
『モーツァルト!』モーツァルト・山崎育三郎 ヴァルトシュテッテン男爵夫人・涼風真世

1月13日(木)
『ロミオとジュリエット』ジュリエット・舞羽美海
『モーツァルト!』モーツァルト・井上芳雄 ヴァルトシュテッテン男爵夫人・香寿たつき

1月18日(火)
『ロミオとジュリエット』ジュリエット・夢華あみ
『モーツァルト!』モーツァルト・井上芳雄 ヴァルトシュテッテン男爵夫人・香寿たつき

1月20日(木)
『ロミオとジュリエット』ジュリエット・夢華あみ
『モーツァルト!』モーツァルト・山崎育三郎 ヴァルトシュテッテン男爵夫人・涼風真世


詳細、チケットお申し込みはこちらより!
11月 15日

花組次期トップスターに蘭寿とむさん

2010年版宝塚パーソナルカレンダー 蘭寿とむ真飛 聖さん退団後の花組次期トップスターに蘭寿とむさんが決定したと発表がありました。

蘭寿とむ(らんじゅ とむ) 略歴

1996年 宝塚歌劇団入団。第82期生。
月組公演『『CAN-CAN』』にて初舞台。その後、花組に配属。
2006年、宙組へ組替え。

愛称 とむ

2001年『ミケランジェロ』ミケランジェロ役(本役・愛華みれ)で新人公演初主演
2002年『月の燈影』次郎吉
2003年『恋天狗』弥太
2005年『くらわんか』八五郎 
2006年『スカウト』ショーン・フィンリー
2007年『NEVER SLEEP』サミュエル
2008年『雨に唄えば』コズモ・ブラウン
2009年『逆転裁判 -蘇る真実-』フェニックス・ライト
2010年蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』



組替えも発表されました。

【星組】凰稀 かなめ 2011年2月25日付で宙組へ

【宙組】蘭寿 とむ 2011年4月25日付で花組へ
10月 20日

花組トップスター・真飛 聖、退団を発表!

花組トップスター・真飛 聖さんが東京宝塚劇場『愛のプレリュード』『Le Paradis!!(ル パラディ)-聖なる時間(とき)-』の千秋楽(2011年4月24日)にて退団することが発表されました。
記者会見は10月21日に行われます。

真飛 聖写真集「SANCTUARY」真飛 聖さんは、1995年『国境のない地図』で初舞台。
星組を経て花組に組替え。
2007年『メランコリック・ジゴロ』『ラブ・シンフォニー?』(中日劇場)より、前・花組トップスター・春野寿美礼さんの後任として花組トップスターに。

愛称は「ゆう」。


『太王四神記』のタムドクや『虞美人』の項羽など豪華なコスチュームプレイも似合う反面、『雨に唄えば』のリナ、『相棒』の杉下右京など個性的な役も上手い実力派。
最近では『麗しのサブリナ』のライナス・ララビーの包容力ある大人の男役も素敵でした。


突然の退団発表に驚いてしまいましたが、退団までまだ半年以上あります。
気品と色気が混在する真飛 聖の男役を、楽しみましょう。

真飛 聖さん、退団までの出演予定は以下の通りです(予定)

◆『メランコリック・ジゴロ』『ラブ・シンフォニー』
 11月13日(土)~12月12日(日) 全国ツアー

◆『愛のプレリュード』『Le Paradis!!(ル パラディ)-聖なる時間(とき)-』
 2月4日(金)~3月7日(月) 宝塚大劇場
 3月25日(金)~4月24日(日) 東京宝塚劇場
10月 9日

映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』が先行上映!

宝塚歌劇の舞台がそのまま映画に! それがタカラヅカ レビューシネマ。

月組『THE SCARLET PIMPERNEL』2011年、タカラヅカ レビューシネマとして全国ロードショーされる月組『THE SCARLET PIMPERNEL』。
それがこのたび、東京と関西で先行上映されます。

■10月16日(土)~10月22日(金)(1週間限定上映)
 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
 TOHOシネマズ 梅田
 TOHOシネマズ 伊丹

■10月16日(土)~10月29日(金)(2週間限定上映)
 TOHOシネマズ 西宮OS

料金 2.500円


また10月16日(土)西宮OSではスペシャルイベントとして「月組生と観るSpecial上映会」も開催!

月組トップスターであり主役パーシーを演じる霧矢大夢、マルグリット・蒼乃夕妃、アルマン・龍真咲、ショーヴラン・明日海りおをはじめ、月組生徒がこの上映会に参加。

出演者らと同じ空間で鑑賞する……。
こんな機会は滅多にないかも?


生の舞台とはまた一味違った感動や迫力を見せてくれるタカラヅカ レビューシネマ。
ぜひ、映画館に足をお運び下さいませ!

チケット購入方法・詳細・注意事項等は、映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』公式サイトにて。
9月 12日

雪組トップスター・水 夏希さん、トップ娘役・愛原実花さん、退団

本日9月12日(日)、『ロジェ』『ロックオン!』千秋楽(東京宝塚劇場)にて、雪組トップスター・水 夏希さんが、宝塚大劇場の舞台を卒業しました。

またトップ娘役・愛原実花さんをはじめ総勢10名の退団者も、宝塚歌劇団を退団しました。

Mizu_Natuki Thank you水 夏希さんは月組公演『グランドホテル』『BROADWAY BOYS』で初舞台を踏みました。
79期生。
2006年12月、雪組トップスターに就任。
愛称、ミズ、ちか。


10年近く前のこと。
ある宙組公演を最前列で観劇しました。
銀橋にいる水 夏希さんを真下少しナナメ横から見上げた時、驚きました。なつめさん(大浦みずきさん)にそっくりだぁ~……と。

でも似ていたのは、真下少しナナメ横からの風景だけではありませんでした。
キレのいいダンス。
シャイで真面目なところ。
下級生を引き上げてくれるところ。
正塚晴彦先生の描く“男”が似合っていたのも同じですね。


「歌劇」9月号の「水 夏希を送る言葉」のコーナーで、大野拓史先生がこんなことを。

「水さんとの最も幸せな出会い方は、その後輩となることではないか…」
(株式会社阪急コミュニケーションズ「歌劇」2010年9月号より)

わかります。ものすごくわかります。

私も、水 夏希というトップスターの組の組子になってみたかった……。

魅力的な男役、心から尊敬できるトップスターでした。



そして愛原実花さん。
2004年、雪組公演『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』で初舞台を踏みました。90期生。
2009年、雪組トップ娘役に就任。
愛称、みなこ。

芝居の上手い人でした。
「それもそのはず、お父様は……」と言われることは、彼女にとって、時には重荷になっていたかもしれませんね。
でも、芝居のセンスをしっかり受け継いでいたことには変わりありません。

サヨナラ公演中に、お父様、つかこうへいさんがお亡くなりになっても、普段と変わりなく気丈に舞台を務め上げた役者根性。
やはり「それもそのはず…」と褒めてあげたい…
よく頑張りました。



同じく退団者の真波そらさん、彩夏 涼さん、紫友みれいさん、悠月れなさん、梓 晴輝さん、美乃ほのかさん、花城 舞さん、琉動真瑳さんも、お疲れ様でした。


これからも、貴女方の、太く長い道を、新たに作って下さい。
応援しています。

これまでどうもありがとう。お疲れ様。


淋しいですねぇ……


■All About「宝塚ファン」
 雪組トップ・水 夏希、愛原実花―退団
プロフィール

桜木星子

元タカラジェンヌ&いち宝塚ファンの視点から宝塚歌劇の魅力をご紹介します。
All About「宝塚ファン」ガイドを務めています。Twitterフォローよろしく
記事検索
Twitter
ギャラリー
  • 「宝塚GRAPH」2011年4月号
  • ル・サンク vol.125『愛のプレリュード』/『Le Paradis!!』
  • 花組トップスター・真飛 聖、宝塚大劇場とさよなら…
  • 「歌劇」2011年3月号
  • 「宝塚GRAPH」2011年3月号
  • ル・サンク vol.124『ロミオとジュリエット』
  • 「歌劇」2011年2月号
  • 宝塚歌劇団を去るとき
  • ル・サンク『タカラヅカスペシャル2010~FOREVER TAKARAZUKA~』
  • 「宝塚GRAPH」2011年2月号
  • 映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』全国ロードショー!!
  • 映画版『THE SCARLET PIMPERNEL』全国ロードショー!!
  • ペアならお得!「タカラヅカ・母の日スペシャル」 
  • 「歌劇」2011年1月号
  • 2011年の宝塚、どう来る?
  • 2010年 宝塚歌劇団まとめ
  • 2010年 宝塚歌劇団まとめ
  • ベルサイユのばらカルタ
  • 宝塚×漫画 雪組『ベルサイユのばら』
  • 宝塚×漫画 雪組『ベルサイユのばら』
  • 「宝塚GRAPH」2011年1月号
  • タカラジェンヌの歌うX'mas song CD
  • 「歌劇」2010年12月号
  • 日本物の幕開き「チョンパ」
  • ル・サンク vol.123『誰がために鐘は鳴る』
  • 宝塚パーソナルカレンダー
  • 宝塚パーソナルカレンダー
  • 宝塚パーソナルカレンダー
  • 宝塚パーソナルカレンダー
  • 宝塚パーソナルカレンダー
  • 宝塚パーソナルカレンダー
  • 宝塚×漫画 雪組『猛き黄金の国』
  • ル・サンク vol.122『宝塚花の踊り絵巻 -秋の踊り-』『愛と青春の旅だち』
  • 「宝塚GRAPH」2010年12月号
  • 赤毛のなっちゅん―宝塚を愛し、舞台に生きた妹・大浦みずきに
  • 宝塚ステージカレンダー
  • 「歌劇」2010年11月号
  • 宝塚スターカレンダー・宝塚卓上カレンダー
  • 宝塚スターカレンダー・宝塚卓上カレンダー
  • 花組トップスター・真飛 聖、退団を発表!
  • 「宝塚GRAPH」2010年11月号
  • ル・サンク vol.121『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』『Rhapsodic Moon』
  • 「歌劇」2010年10月号
  • NEW GENERATIONⅡ
  • 「宝塚GRAPH」2010年10月号
  • 「歌劇」2010年9月号
  • ル・サンク vol.120『麗しのサブリナ』『EXCITER!!』
  • 「宝塚GRAPH」2010年9月号
  • 水夏希メモリアルブック
  • 「2010 Handy Takarazuka Otome」
  • 「2010 Handy Takarazuka Otome」
  • 「2010 Handy Takarazuka Otome」
  • 「2010 Handy Takarazuka Otome」
  • 「2010 Handy Takarazuka Otome」
  • 「歌劇」2010年8月号
  • ル・サンク特別編集「ロミオとジュリエット」
  • 宝塚歌劇検定公式問題集[第1回]
  • 雪組トップスター・水 夏希、宝塚大劇場とさよなら…
  • 「宝塚GRAPH」2010年8月号
  • 「TAKARAZUKA REVUE 2010」
このブログについて

その道のプロ「シェルパ」が未知の世界へご案内。

Sherpa Blog
藤本 健 の“DTMステーション”
 
南 樹里の“映画評マニエラ”
 
 
 
 
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ