桜木星子の“宝塚×MAG”

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宝塚歌劇を「知って」「好きになって」「もっと楽しんで」いただくためのMagazine

5月 7日

舞台でイヤリングを落とさないテク

連休に家族でUSJに行った時の話。ジュラシック・パーク・ザ・ライドから降りたら…左耳のピアスがない! 途中で落としてしまったようです。
ラストの急降下の前はありました。レインコートのフードを被った時に確認したもの。つまり、急降下の衝撃で飛んだということ? 恐るべし。


私がピアスの穴を開けたのは、宝塚現役時代。母親には「親にもらった体に傷つけて~」なんて言われましたが、開けた理由は「舞台で落とさないため」でした。1番落としやすいのが耳系のアクセサリーなもんで。

舞台のアクセサリーネジのイヤリングなら、耳が痛くなるほどネジを締め、挟むタイプのものなら、両面テープを使いイヤリングと耳をくっつけたりしました。なんてカワイソウな耳…。

でも大きなイヤリングだと、不安。
頭、振り回して踊るなんて時は、怖くて仕方がない。

もし落としてしまったら、終演後、組長さんやら、その場面の長(1番上級生)に謝らないといけないわけで。
好きで落としたわけでもないのにねぇ。

そんなこんなで、イヤリングよりも落としにくいピアスの穴を開けた次第。


しかし…そんなピアスも、ジュラシック・パーク・ザ・ライドの急降下には敵わなかったようで。恐竜のエサにでもなったか? 悲しい…


さて、なぜ「舞台で落としてはいけない」のかは、次回に続く。

5月 6日

タカラジェンヌと生徒

普通、劇団に所属する人のことを“劇団員”“団員”なんて呼びますが、宝塚歌劇団では“生徒”と呼びます。
お給料も貰うプロの舞台人なのに、ナゼ生徒? 

宝塚歌劇団創設者の小林一三翁が宝塚音楽歌劇学校(現・宝塚音楽学校)の校長だった頃の生徒募集要項にこう書かれています。

「本校生徒は又宝塚少女歌劇団の一員として本校に於て修得したる所を実習発表し得。」

“学校の延長に劇団”“学校と劇団は一体化”。だからプロの舞台人となっても“常に勉強”するべく“生徒”と呼ぶようになったのです。

ファンの方々は“生徒”と呼びますが、一般的には“タカラジェンヌ”と呼ばれますよね。

この“タカラジェンヌ”という呼び方は、パリジェンヌ(パリの娘)をもじって。
命名したのは、『パリゼット』『花詩集』『虞美人』などを作った演出家・白井鐵造先生です。

『たからじぇんぬ」(1937年)、『タカラジェンヌに栄光あれ」(1963年)、『タカラジェンヌに乾杯!』(1967年)、『フォリー・タカラジェンヌ』(1970年)なんていう作品もあるほど、“タカラジェンヌ”という呼び方は浸透していますが、生徒自身は自分のことを「タカラジェンヌです!」とはあまり言いませんね。
「宝塚歌劇団の生徒です!」がしっくりきます。

5月 3日

宝塚歌劇検定の認定証が届いた!

先週やっと届きました! 
3月28日に行われた宝塚歌劇検定の認定証。つまり合格通知ね。

私は3級と2級の併願で受け、2通の認定証が届きました。

宝塚歌劇検定の認定証を持っている元タカラジェンヌは、元ジェン多しといえども、私ぐらいなもんでしょう。

100501それがですねぇ~豪華な認定証なのですよ。
クレジットカードのようにしっかりしたもので、ピンク地にティアラの模様。
ミニ賞状のような紙切れを想像していたので驚きました。

こんなにきれいなカードだと、お財布にでも入れて持ち歩きたくなります。
しかし持ち歩くということは、何かと使うからであり…

「見て見て~」と友達に見せびらかす以外、ナニに使う…?
考えました。

「この認定証が目に入らぬか!」と印籠のごとく差し出せば、大劇場「フルール」のたこ焼き、3個増量して10個に……

なりませんっ!


時々手に取り「うふふっ…」と微笑むためのものかな。

そういえば…お財布に入れていても使うことのないカードがもう一つ。
宝友会の会員証。
これも時々手に取り「私って…元生徒だったらしい…」と思い出し「うふふっ…」と微笑むためのものね。

◆All About「宝塚ファン」
宝塚歌劇検定
タカラジェンヌの同窓会「宝友会」

プロフィール

桜木星子

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